キャッシュレス時代にふさわしいスリムウォレットWhitehouse Cox S3068 SLIM ZIP WALLETを購入したので紹介します。
使い勝手がイマイチなところもありますが、スリムでデザイン良く、札入れ・カード入れ・コインポケットと財布に必要な機能を全て備えています。
S3068 SLIM ZIP WALLET
今回私が購入した財布は「S3068 SLIM ZIP WALLET / LONDONCALF × BRIDLE」(23,100円)です。その名前の通り、必要最低限のものを収納することができるスリムウォレットです。
外側に使われているレザーは「ロンドンカーフ」と呼ばれるもので、細かい型押しプリントがされていて凹凸感があるのが特徴です。傷が付きにくく扱いやすいのも嬉しいポイントです。内側に使われているレザーはWhitehouse Cox定番のブライドルレザーです(外側もブライドルレザーの商品もあります)。
商品の詳細については公式サイトでご確認ください。
S3068 SLIM ZIP WALLET|Whitehouse Cox公式サイト
ジッパーのタブにはWhitehouse Coxの文字が書かれています。
非常にスリムなデザインです。
ジッパーを開けるとこのようになっています。中側はWhitehouse Cox定番のブライドルレザーが使用されています。
写真のようにぺろっとめくったところにお札を入れます。
財布の中央にはコインポケットがあります。
カード入れが4つあります。なお、コインポケットの外側にはWhitehouse Coxのロゴが刻印されています。
収納例
収納例として公開するほどの内容ではないですが、こんな感じで使用しています。
手前のスペースにはお札を入れて、奥のカード入れにはクレジットカード2枚、免許証1枚、銀行のキャッシュカード1枚を入れています。
コインポケットには小銭を数枚入れています。
気になったところ
とても気に入っている財布なのですが、数日使ってみて気になったところを3点紹介します。
購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
二つ折り財布と比べて大きい
私はこれまで愛用していたWhitehouse Coxの二つ折り札入れと比較するとS3068 SLIM ZIP WALLETはやや横に長いです。
ジップ式のため横に長いのですが、初めて財布を持った時に「思っていたよりちょっと大きいな」と感じてしまいました。とはいえ一般的な財布に比べれば十分小さくてスリムです。
一番下のカード収納が浅い
カードを入れてみるまで気づかなかったのですが、一番下(奥)のカード入れの深さが他3つと比べてやや浅いです。
実際にカードを入れてみると、写真の通り一番下に入れたカードだけやや飛び出しています。これだと見た目も使い勝手も悪いので、できれば他3つと同じ深さにしてほしかったなと思いました(公式サイトの収納例をよく見ると同じようになっていたので、私の確認不足ではありますが…)。
ちなみに下にいくほどカードが取り出しにくいので、よく使うカードを上から順に入れるようにしています。
コインポケットが使いづらい
この財布のデザイン的になんとなく分かっていましたが、コインポケットが使いにくいです。
ポケットが深いので、いざ小銭を取り出そうとしても取りたい小銭を取り出すのにけっこう苦戦します。ただし、個人的には小銭を使う機会はほとんどないので許容しています。
今までは小銭は昨年購入したWhitehouse Coxのミニ財布(S1941)に入れていたのですが、どっちの財布に入れるかちょっと悩んでいます(ミニ財布の方が圧倒的に小銭の出し入れがしやすいので、小銭はミニ財布に入れるかな…)。
最後に
キャッシュレス時代の現在、支払いのほとんどはスマホで済んでしまいますので、将来的には財布が不要になればなと思っていますが、まだまだ財布は必要な存在です。
一長一短あるというか尖った存在の財布ですが、非常に小さくてスリムでデザインも良いので、これから長い間愛用していきたいと思います。
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