シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル – 子連れ宿泊記(2023年12月)

旅行・ホテル

2023年12月、家族4人(私、妻、娘6歳、息子3歳)でシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに宿泊しました。

毎年のように利用しているホテルですが、今回は2021年12月にリニューアルしたトレジャーズルームに宿泊、2022年12月に新しくオープンしたキッズ向けの屋内遊具施設「Wizkids(ウィズキッズ)」で遊んだりと新しい体験をして楽しく過ごすことができました!

YouTubeでショート動画も公開していますので、ぜひご覧ください。

ホテルについて

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルで、マリオット・インターナショナルグループのホテルです。

ディズニーリゾートラインのベイサイドステーションから徒歩1分の場所に位置しており、ホテル内はディズニー利用客で賑わっています。

クリスマスシーズンということで、ロビーフロアにはクリスマスツリーがいたるところに置かれていました。

一番大きい(?)と思われるクリスマスツリーです。

ツリーの周りを汽車が走っていて、たくさんの子供たちが集まって見ていました。

客室(トレジャーズルーム)

今回はAmexの無料宿泊での滞在でしたが、Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員ということもあり、2021年12月にリニューアルしたトレジャーズルームにアップグレードしていただけました。

エレベーターを降りてからフロア全体がトレジャーズ仕様のため、冒険感のあるワクワクした雰囲気でした。

エレベーターを降りるとすぐに自動販売機があるので何かと便利です。

サルやリスがいました。

改装されたばかりということもあり、廊下も明るくてキレイでした。

こちらが今回宿泊した客室です。家族4人(大人2名、子供2名)ですがベッドは2台にして、それぞれのベッドで子供たちと添い寝しました。

壁には色鮮やかな葉が散りばめられていました。

ベッドサイドには電話、メモ帳、AnkerのSoundcore Wakey(目覚まし、スピーカー、充電器)が設置されていました。

コンセントやUSB充電口なども設置されています。

部屋奥にはテーブル&チェアが設置されています。

軽食を食べたり、PCを広げて仕事をするのにちょうどよいサイズ感でした(実際、夜中に少し仕事をしていました…)。

子供用のアメニティ(浴衣、歯ブラシ、スリッパ)もあります。

ポット、無料のお水、コーヒーなどもあります。

冷蔵庫の中身は空っぽです。

ゴミ箱もトレジャーズルーム仕様でした。

バスルームに入ると、壁に大きな鳥がいました!

手洗い場です。

アメニティ類です。

ドライヤーはダイソンでした。

こちらの客室の特徴の一つがこのバスルームです。大きなバスタブと洗い場があるので、子供とのお風呂も快適でした。

左からシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュです。

翌朝の客室バルコニーからの眺めです。海とホテルの中庭を一望できる素晴らしい眺めでした!

朝食(GALLERIA cafe)

朝食はガレリアカフェ(GALLERIA cafe)でいただきました。

これまでの滞在ではグランカフェを利用していたのですが、子供の朝食料金が無料になるのはガレリアカフェのため、今回初めてこちらを利用しました(今まではグランカフェも子供料金無料だったような…)。

メニュー内容はグランカフェと一緒のようです。

ガレリアカフェの特徴はこのキッズメニューコーナーです。

子供はみんな大好きなわたあめ。

唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物もあります。

ホテルビュッフェにドーナツがあるなんて大人でも大興奮です!

シェラトンのマスコットキャラクターであるペントンのチョコレートもあります。

ディズニーでお馴染みのチュロスもあります。

カラフルなお菓子類もあります。

キッズメニューコーナーにあるわけではないですが、子供にちょうどよいサイズのアイスキャンディもあります。

もちろん、普通のビュッフェメニューもあります。

こちらはパンコーナーです。

うどんやラーメン、和食も豊富でした。

シリアルはオシャレにセットされています。

店内は明るくておしゃれで居心地の良い雰囲気でした。

料理をお皿に盛り付けて…それではいただきます!

カレーも美味しかったです(ビュッフェに行くと、ついカレーを食べてしまいます)。

館内施設

シェラトンは館内施設が豊富で、「オアシス」というレクリエーション&リラクゼーション施設もあります。以降では今回利用した施設について紹介します。

中庭

まずは施設というよりホテルの中庭ですが、大きな中庭があります。

中庭の中には夏はプールとして開放されるエリアもあります。

ただ、周りが岩でゴツゴツしていて子供には少し危険で、どちらかというと大人向けですかね。

我が家の子供たちは前日ディズニーランド購入したシャボン玉のおもちゃなどでのびのびと遊んでいました。

こちらのシェラトンは何度も利用していますが、中庭はいつも貸切状態でほとんど人がいませんので隠れ遊びスポットです。

ゲームセンター

レクリエーション施設「オアシス」の中にはそこそこ広めのゲームセンターがあります。

ここも街中のゲームセンターに比べると全然人がいないので、遊びたい放題です。

娘はなぜかいつもこの釣りのゲームをしています(笑)

Wizkids

1年ぶりに訪れたら、「Wizkids(ウィズキッズ」というキッズ向けの屋内遊具施設がオープンしていました(2022年12月オープン)。

利用料金は、大人(13歳以上)1時間 600円、小人(1~12歳まで)1時間 900円です。0歳児は利用できないためご注意ください。

この施設、娘と息子がとても気に入って、1時間全力で遊んでいました。

壁一面がボルダリングウォールになっていて、娘が何度も挑戦していました。

いろいろな遊具が満載のジャングルジムと、ふわふわしたドーム型のトランポリンがありました。

特にこのジャングルジムが楽しすぎて、これでもかというくらいの遊具や仕掛けがあり、僕自身「子供だったら最高の遊び場だな」と感じました。

こちらは読書エリアです。Yogiboなどもありくつろぎながら読書することができます。

こちらも子供向けのコーナーではありますが、どちらかというと疲れたパパママがくつろいでいました(笑)

この読書エリアからジャングルジムなどの遊具エリアを見ることができるので、子供たちを遊ばせておいても安心です。

カフェトスティーナ

トスティーナは7:30〜23:00まで営業している使い勝手の良いカフェです。朝は朝食ビュッフェも提供しています。

お弁当やサンドイッチも販売されているので、ディズニー帰りの小腹が空いた時に毎回お弁当を購入しています。

アルコール類もあるので、お酒を飲みたい方はこちらでご購入ください。

僕も妻もトスティーナのケーキが大好きなので(見た目も可愛くて美味しいんです)、毎回購入しています。

この時期はクリスマスシーズンということもあり、クリスマス仕様のケーキが多数販売されていました。

チェックアウト直前に購入して、家に帰ってからいただきました。

写真だと伝わりにくいのですがサイズが意外と大きくて、1個食べるとお腹がいっぱいになります。

ディズニーショップ

シェラトンは東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルということもあり、ホテル内にディズニーのグッズが販売されているショップがあります。

ディズニーランド・シーでお土産を買いそびれてしまった方も、こちらのショップをお土産を購入することができます。

僕は、子供達用…ではなく自分用にロッツォのぬいぐるみを購入しました(いい歳の大人が…笑)。

売店

ちょっとした売店もあり、日用品、スナック、ドリンク、カップラーメンなどが販売されています。

まとめ

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは、ディズニー利用の子連れ家族にとてもおすすめできるホテルです。

ただ、館内施設がとても充実しているので、ディズニー帰りの宿泊には少しもったいないくらいです(クタクタですぐ寝てしまうので…)。

毎回ディズニーで遊んだ後に宿泊しているので、たまには前泊して元気な状態で館内施設を思いっきり遊ぶのもありかなと考えています。

 

ぱぱさら

ぱぱさら

旅行・ホテル好きな30代ITエンジニア。Marriott Bonvoy AMEX保有。海外留学、シリコンバレー駐在、転職経験あり。6歳娘、3歳息子の父親。第二子誕生時に2ヶ月間の育休取得。

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旅行・ホテル好きな30代ITエンジニア。Marriott Bonvoy AMEX保有。海外留学、シリコンバレー駐在、転職経験あり。6歳娘、3歳息子の父親。第二子誕生時に2ヶ月間の育休取得。

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