Anker初のインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Life Note 3S」を購入したので早速レビューします。
インナーイヤー型イヤホンが好きな私はこれまでAppleのAirPodsを使用していたのですが、最近壊れてしまったためこちらのイヤホンを購入しました。
Soundcore Life Note 3Sの価格はAirPodsの1/3くらいですが、結論は「もうAnkerのイヤホンで良いじゃん」です。
目次
Soundcore Life Note 3S
Soundcore Life Note 3Sは2022年5月にAnkerから発売された同社初のインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです(税込6,990円)。カラーバリエーションはブラックとオフホワイトの2色です。
インナーイヤー型とはカナル型(耳栓型)ではないいわるゆ普通のイヤホンですが、装着時の疲れにくさや外音の取り込みに優れていて、インナーイヤー型を好まれる方も多いのではないでしょうか。
Soundcore Life Note 3S|Anker公式サイト
Soundcore Life Note 3Sの特徴
インナーイヤー型イヤホン
なんといっても1番の特徴は同社初の完全ワイヤレスのインナーイヤー型イヤホンということです。
これまで同社から発売されているイヤホンは全て密閉性に優れているカナル型(耳栓型)で、飛行機や電車に乗る時にはとても便利です。
しかし、カナル型は長時間装着していると耳が痛くなったり、耳栓型のため外音や自分の声が聞こえにくくて利用シーンによっては不便でした。
インナーイヤー型かカナル型かはもはや好みの問題ですが、僕自身はインナーイヤー型のイヤホンを好んで使用していたので、コスパに優れた製品を数多くリリースしているAnkerからインナーイヤー型イヤホンが発売されたのはとても嬉しかったです。
音質は合格点
イヤホンや音質にあまりこだわりのない僕にとっては十分な音質で、これまで使用していたAirPods(価格は3倍くらい高い)と大差ありません。
Amazonのレビューなどを見ても「AirPodsより音質良い」、「AirPodsの方が音質が良い」などと評価分かれているようでしたので、僕みたいな素人にはきっと十分な音質です。
マイク内蔵で音声通話・Web会議にも最適
インナーイヤー型なので外音や自分の声もしっかりと聞こえます。
加えてノイズリダクション機能を搭載したマイクをそれぞれのイヤホンに2個ずつ内蔵しているので、こちらの声をしっかりとクリアに相手に届けることができ、通話やWeb会議にも最適なイヤホンです。
ケースを開けば自動でBluetooth接続
僕はiPhoneと接続して使用していますが、ケースのフタを開けると自動でスマートフォンとBluetooth接続されます。
AppleのAirPodsでも同様のことができますが、これは本当に便利です。ケースを開けてイヤホンを耳に付けた時にはもう音楽が聴ける状態になっています。
ちなみにイヤホンをケースに戻してフタを閉じれば自動でスマートフォンとBluetooth接続が切れます。
もう本当に便利すぎます!
ワイヤレス充電対応
充電はUSB-Cもしくはワイヤレス充電に対応していますので、ワイヤレス充電器をお持ちであればケースを置くだけで充電することが可能です。
僕は普段からiPhoneの充電用としてAnkerのワイヤレス充電器を使用しているのですが、これひとつでiPhoneとLife Note 3Sの充電がワイヤレスでできるのでとても便利です。
アプリで優秀
Soundcoreのスマホアプリは前々から評判が良く、音質を自由にカスタマイズできます。
また、「ゲームモード(映像と音声のズレを低減)」や「イヤホンを探す(Bluetooth接続範囲にイヤホンがあればイヤホンから大きな音を鳴らして場所を知らせる)」などの機能もあり、とても便利です。
まとめ
これまでAppleのAirPodsを使っていたので、壊れた際もまたAirPodsを購入する予定だったのですが、ちょうどそのタイミングでLife Note 3Sが発売されました。
価格はAirPodsの1/3だったので、いくらコスパに優れたAnker製品とはいえ「安かろう悪かろう」だと思っていたのですが、音質素人の僕にとっては「使い勝手、音質ともにAirPodsと一緒じゃん。もうAnkerのイヤホンで良いじゃん。」でした。
インナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンを探している方はぜひ候補の一つとして検討してみてください。
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