2022年5月、家族4人(私、妻、娘4歳、息子1歳)でレゴランド・ジャパン・ホテルに2泊した時の宿泊記になります。
今回は「パイレーツ プレミアムプラスルーム」に宿泊しましたが、レゴだらけの館内、遊び心満点の室内と2段ベッドに子どもたちは大興奮でした。
目次
ホテルについて
レゴランド・ジャパン・ホテルとは

レゴランド・ジャパン・ホテル(以下、レゴランドホテル)は2018年4月に開業したレゴランド・ジャパンのオフィシャルホテルです。レゴランドの目の前に位置しており、レゴランドへのアクセスは抜群です。
公式サイトに記載がありますが、全客室にこども部屋付き、全宿泊プランに朝食ビュッフェ付きと子連れファミリーにとても優しいホテルです。
アクセス

レゴランドホテル(レゴランドも同じ)の最寄駅は名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の「金城ふ頭駅」という駅から徒歩10分程度です。
名古屋駅から金城ふ頭駅は乗り換えなしで20分ちょっとです。

金城ふ頭駅からレゴランドホテルまでは歩道橋を渡って向かいます。アクセスの紹介は公式サイトにてご確認ください。
ロビー

ホテルのエントランスを通り抜けると、そこはもうレゴの世界です。

フロント前もレゴだらけです。

実はこのぐるっと囲まれたベンチの中にはレゴがたくさんあり、まさにレゴのプールです。
レゴ好きにとっては夢のような空間で、ロビーだけで1時間くらいは過ごせてしまいそうです(笑)

ロビー横にはショップがありレゴランドグッズもあるので、レゴランドで買い忘れてしまったお土産などを買うのに最適です。
客室(パイレーツ プレミアムプラスルーム)
各フロア(客室)はレゴブロックのテーマに合わせてそれぞれ異なっています。テーマは「アドベンチャー」「レゴ フレンズ」「キングダム」「パイレーツ」「レゴ ニンジャゴー」の全5種類です。
今回私たち家族が宿泊したのは「パイレーツ」がテーマのフロアのため、フロアに到着するとこの通り海賊感たっぷりの内装です。

廊下も凄いことになっています。

そしお待ちかねの客室がこちら!目がチカチカするくらいの鮮やかな赤だらけです!未だかつてこんな客室に泊まったことがあっただろうか…

客室内に飾られているオブジェも全てレゴでできていました。

客室ではレゴムービーがいつでも無料で見ることができ、子どもたちも楽しんでいました。

そしてレゴランドホテルの客室の目玉がこちら!なんと全客室にこども部屋がついています。こども部屋には2段ベッド、テレビ、レゴ デュプロ、トレジャーボックスが備わっています。
今回プレミアムプラスルームに宿泊したので2段ベッドの下にトランドルベッド(エキストラベッド)もありました。トランドルベッドは使う予定は無かったのですが、ソファ代わりに使用したり、下の子を寝かしつける際の添い寝用として使用したりと結構便利でした。

普段2段ベッドなんて見ない子ども達は2段ベッドに大興奮でした。

こども部屋にはデュプロが置いてあるので、小さいお子さんも安心して遊ぶことができます。

あと、こども部屋にはトレジャーボックスなるものが設置されていて、開けることに成功すると持ち帰り可能なおもちゃが入っていました!(何が入っているかはお楽しみ)

こちらはバスルームです。壁に飾られている絵もレゴの絵です。

洗面台の下には子ども用の足置きが置かれていたので、4歳の娘は自分で手を洗ったりすることができていました(1歳の息子はさすがにまだ無理)。

ルームアメニティはレゴランドオリジナルのもので、可愛らしいミニフィグがプリントされていました。

バスタブはけっこう大きかったですので、子どもと一緒に入っても全然狭くなかったです。

シャワーカーテンを閉めるとこの通り。

無料の水、電気ケトル、セーフティボックス、冷蔵庫なども完備されています。

その他、電話もレゴ仕様です。

メモ用紙もレゴ仕様です。

客室からの眺めはこのような感じで、目の前にレゴランドがあります。
食事(ブリックス・ファミリー・レストラン)
ホテル内での食事は「ブリックス・ファミリー・レストラン」を利用しました。朝食は宿泊プランに朝食ビュッフェが無料で含まれているので2日とも利用しましたが、夕食の初日のみ利用しました。
レストランの詳細および最新のメニューは公式サイトにてご確認ください。
夕食

私が注文した「レゴ・ベーコンビーフバーガー」です。左手前の白いお皿に乗っている料理がメイン料理で、それ以外の料理はハーフビュッフェメニューです。

妻が注文した「日替わりパスタ」です。

4歳の娘が注文した「キッズサンドウィッチ&ミニバーガー」です。

アレルギー持ちの1歳息子のために注文したアレルギー対応メニューです。
朝食

朝食も夕食と同じレストランですが、テラス席があるのでテラス席を利用しました。

こちらが私がビュッフェ台から取ってきた料理です。
事前にチェックしていた口コミではあまりよい評価が無かったですが、個人的には合格点でした。全然美味しかったですしお腹もいっぱいになりました。

4歳の娘がチョイスした料理です。和食類も充実していました。

なおテラス席にはこのような遊び場があり、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。

レストランフロアの室内にも遊び場があり、子どもたちは遊ぶのに大忙しでした。
ちなみにホテル内にはこれ以外にも子どもたちが楽しめる施設がたくさんありますので、詳細は公式サイトにてご確認ください。
周辺施設
レゴランド・ジャパン

レゴランドホテルはレゴランド・ジャパンのオフィシャルホテルですので、もちろんレゴランドがあります。

今回泊まった客室からの景色です。レゴランドが目の前です!
複合商業施設「メイカーズピア」

Maker’s Pier(メイカーズピア)という複合商業施設が隣接しています。写真の奥に見えるのがレゴランドホテルです。

大きな商業施設ではありませんが、飲食店や雑貨店などがあります。

当日はけっこう暑かったので、かき氷屋さんが賑わっていました。
ちょっと注意したいので、どこのお店も閉まるが早めです。飲食店であればラストオーダーが18:00や19:00くらいのお店が多いので、レゴランドで遊んだ後にこの施設で夕食を考えている方はご注意ください。

このことを事前に知らなかった私、初日はホテルのレストランを利用したので関係なかったのですが、2日目の19:00過ぎに夕食を買いに行ったらほとんどのお店が閉まっていて、屋台で焼きそばを買うことになってしまいました…
コンビニ

レゴランドおよびレゴランドホテルから徒歩圏内で行けるコンビニは一件しかありません。最寄駅の「金城ふ頭駅」にあるデイリーヤマザキです。
品揃えはそこそこ豊富で夜22時まで営業していますが、ホテルから徒歩10分くらいかかりますので、子連れの場合は行くのが結構大変かもしれません。
ただし、レゴランドホテルには売店がないので、必要なものがある場合は到着時に寄ることをおすすめします。
まとめ

レゴランドのように楽しめるホテル、それがレゴランドホテルです。レゴランドから疲れてホテルに戻っても休む暇はありません!
子どもが喜ぶ施設や仕掛けがたくさんあるホテルですので、余力を残して子どもたちと思いっきりホテルステイを楽しんでください。


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